初心者向けラジコンヘリ基礎知識、入門ガイド

ラジコンヘリコプターは、誰もが手軽に楽しむ事が出来ます。しかし、、単なるToy、お子様向けのおもちゃではありません。サイズは小さくても、空中静止したり、その飛行を意のままに操る事が出来る性能を備えた、立派な航空機であり、「空飛ぶロボット」なのです。そして、操縦スキルがステップアップするにつれて、更なる知的好奇心を掻き立ててくれるに違いありません。

初めての方へ！

手軽に楽しむなら、そして、練習の時間があまり取れないのであれば、最新のジャイロ搭載・3ch・二重反転式のヘリコプターをオススメします。

2chのラジコンヘリコプター機は上昇、下降、ホバリング、右旋回、左旋回のみとなりますが、3ch機では、更に前進と後進も出来るようになり、飛行して前進や後退もできれば、遊び方のバリエーションも増えて楽しめます。

4ch以上のラジコンヘリコプター機になると、誰もが手軽には飛ばせなくなり、かなりの技術と練習が必要となってしまいます。でも、ラジコンヘリコプターを趣味にするなら、4ch機は必達のアイテムです。ｗ♪~~

必須要件

「仕様」	入門	初級	中級～	付記
ローター：	二重（同軸）反転式	←	← ワンローター	・安定飛行、けど風に弱い -
ジャイロ：	搭載	←	←	・・・必須アイテム
送信方式：	赤外線	電波	←	・室内は赤外線、屋外は電波
チャンネル数：	3～4ch	←	4ch以上	-

・ジャイロ（姿勢安定装置）が無いとフラフラして、とても無理です。ジャイロがあっても大変なのに、まず手軽に楽しむなら、入門クラスのジャイロ搭載・3ch・赤外線をお勧めします。
・中級以上は、おもちゃではありません。それなりの飛行技術・知識やノウハウが必要となり誰もが、手軽には飛ばせなくなります。

チャンネル数

「ch」	飛行操作	付記
1ch：	上昇・下降・ホバリング（空中停止）	・スロットルレバー・・ヘリでは、最も重要！
2ch：	右・左回転（回頭）	・最も多用！・・反射レベルの特訓を要します。
3ch：	前・後進	・必須アクション
4ch：	右・左スライド（移動）	・より繊細な操作感を楽しむ事ができます。
6ch：	背面（反転）飛行	・多彩な飛行、3Dアクロバティックフライトが可！
7ch～	スイッチOn、Off	・ライト点灯、空撮などの付加機能の制御です。